Disc ③ - 01 フォークソング・バー
作詞:鈴木 康博 作曲:鈴木 康博
ギター弾いて 歌う歌が
フォークソングと 呼ばれていた
新しい 時代の流れ
僕たちは その中にいた
答えの出ない空しさが 青春の歌だった
誇らしく やるせなく あの頃の歌 今
誰に歌いかけるでもなく 酒を飲みながら
スリーフィンガー いま弾けるのさ
手に入れた 夢のギターで
本当は 家族も呼んで
あの頃を 一緒にやりたい
憧れてもいたステージの スポットライト受け
誇らしく やるせなく 過ぎし日々を 今
誰に歌いかけるでもなく 酒を飲みながら
ささやかなご褒美さ 過ぎし日々からの そう
なくした青春がよみがえる
フォークソング・バーのステージ